道場紹介

2021年5月5日

一心館の沿革

一心館は、まだ設立から12年の新しい道場です。

代表は私で二代目に過ぎません。

病没した先代は「人間は無限の天地より無限の力を与えられている身を感謝して、この力を磨きだし、自分一人のみならず、多くの世の人々を救い、導かなくてはならない」という理念を持った団体に約40年在籍し、独立して一心館を設立しました。

独立した理由として、亡き師は生前「自分が始めた頃は素晴らしい団体だった。しかし、代が変わるに連れて、いつしか営利目的に走り、しかも一般人に無限の力を身に着けられること嫌い、高い月謝を取ってデタラメを教える異様な組織に変容していった。」と述べていました。

真理の技・一心館合氣道

合氣道は本来、素晴らしい武術です。

にも関わらず、教える側の「庶民に、本当の技ができるようになられるのは癪」「まともな技ができるのは自分達だけにして、威張っていたい」といった勝手が、長い年月の間に蔓延していきます。

正しい技を伝える道場は、次々に姿を消してしまいました。

私の師は、この現状を嘆き、真理の技を世に伝えようする、数少ない指導者の一人でした。

病魔に侵された師を見舞った際、両手を持たれて「後は頼む」と懇願されて、私は断ることはできませんでした。

当初、固辞していたのですが。

万有愛護してます

武術なので、氣が荒く、乱暴な人間ほど強くなれると思われるかもしれません。

しかし、これは誤りです。

そういった人は暴力で無理やり我を通そうとする為、正しい技を見ても理解できません。

正しい技を行うには、まず生き物を慈しむ慈愛の心が必要になってきます。

一心館教室は田園地帯が会場です。

稽古中、たまに虫が入ってくることがありますが、私は絶対に殺さず、生かしたまま逃がしています。

個人的なことですが、犬🐕と保護猫🐱をたくさん飼っていて、日々慈しんでいます。😅

小人数での指導

一心館は、できるだけ、生徒さん一人一人の目的に沿った、個別指導に近い稽古にする為、少人数での稽古を行っております。

大きな団体だと道場生に会ったことが無い、組織の上からの通達で一方的に稽古内容が決められることが、しばしばあります。

合氣道を学ぶ目的は生徒さんそれぞれ、全員違うのが当然ですね。

一心館では、「決めたからやれ!」といった横暴な指導はしておりません。

これも、小さな私道場ならではのことです。

なお、道場生の募集には限りがあります。

指導枠が定員に達する場合もありますので、見学・体験をご検討されておりましたら、お早目にどうぞ(^^♪

「ただなんとなく」大歓迎

様々な場面で、しばしば「○○では、ただなんとなくやってみたい、という人間ではなく、本気で真剣に取り組もうという人材を求めている」という文言を目にします。

しかし、これは募集する側のエゴ以外の何物でもありません。

一心館は、こういったことは一切申しません。

どんなものなのか?分からないのにやる氣を持って入ってくるほうが異常です。

「ただなんとなく生きる気力が湧かない」、「強くなりたいけど、痛い思いはしたくない」、「運動不足解消になればいい」、こうして、あまり真剣に取り組むつもりがなくても、大歓迎いたします。

もちろん、入会後に本気でやってみたくなった場合は、その思いにお答えします!

お伝えしたいこと

一心館では、通われる方に、真理の技の伝承者になっていただきたい、と考えております。

それが、何より亡き師の望んでいたことでした。私も教室を私物化しておりません。

私は幼少の頃から、常に攻撃される側の人間でした。

武術には、自分が攻撃されてみないとわからないことが、多々あります。

そういった意味では、悲惨な経験も指導の役にたっています。

「攻撃に対する対処」は、そのまま生き方に繋がり、人生に大きな影響を与えるのです。

空手、柔道では相手より強靭な肉体を作り、人体を破壊する手法を取ります。

合気道の団体にも、相手の骨や関節を折る、砕くといった危険な技を使うところがありますが。

一心館合氣道では、敵を痛めつける危険な技は、一切使いません。

他人に向けた刃がわが身に返る、因果応報が起こりません。

なお、継承者になれなくても、北斗神拳みたいに殺されたりはしませんので、ご安心ください(*^^)v。

それでは、実際に教室でお会いできますこと、楽しみにしております。

Posted by ヤハタシロー