合氣道ボール投げ基本練習
おそらく、稽古にボール投げを取り入れてる合気道教室は一心館だけかと思います。😂
現在、一心館ではゴムボールを使って、合氣道の原理を学ぶ稽古をしています。
でも、決してふざけてるんじゃないですよ!
生徒さんたちは、みんなハツラツとして楽しそうです。
合氣道は試合がなく、勝ち負けを競いませんから、ここでも試合はしません。
小中学生の頃、ボールの送球も捕球も習ってないのに、無理やり勝負させられて、嫌な思いをされてことはありませんか?
一心館では、そんなことはありませんよ。
ようするに、合氣道は暴漢に襲撃されるなど、特殊な場合にのみ役に立つのではなく、日常万般に役立つことを説明したかったのですが。
合氣道の原理を駆使すれば、どんなことでもできてしまうのですね。
実際に体験してみませんか?
きっとご自分でもビックリされますよ!
幸い、広い会場を貸切で使っているので、見事にハマりました!
生徒さん達の話では、学校で体育の先生にボールの送球も捕球も習ったことが無いそうです。
かくいう私も習った覚えがありません。
また、大人クラスに現職の高校体育教師の方がいるのですが、生徒の九割以上が小中学校で、送球捕球を習ってきてないと言われています。
それなのに、うまく出来なくて怒られたりするのはおかしいですよね。
一心館では、他のスポーツに付き物の暴力や、怒鳴り声はありません。
運動神経は関係ありません。
物体と運動の真理に基づけば、どなたでも簡単にできます。
運動神経という名の神経は、実際には存在しません。
誰がこんなこと言いだしたんでしょうね?
むしろ、身体能力に頼った運動の方が無理があります。
一心館では、「勝つ為に厳しく」といった指導はしていません。
それは、合氣道の精神に反することです。
私は父を病気で早く亡くし、父親にキャッチボールをしてもらったことがありません。
だからボールの投げ方も捕り方も知らなくて、少年時代、スポーツではいつも除け者の仲間はずれでした。
それが、こうして合氣道を通じて子供達に指導する立場になるとは、思ってもみなかったんです。
一心館では、「できるようになる喜び」を感じることができます。
あの、C・ロナウドも父親がアル中で不幸な少年期を過ごしています。
だからこそ、努力を怠らず今の成功があるんでしょうね。
私は自分がつらい目に遭っている経験上、同じ目に誰も遭って欲しくないという思いは、人一倍持っています。
誠心誠意、指導させていただきます。
一心館に社会奉仕させて下さい。
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