猛暑!坊主めくりなど
観測史上、最高の猛暑の為、特に子供クラスでは、技の稽古など激しい稽古はお休みしてました。
そこで、ちょっと息抜きに取り入れてみたのが、これです。
坊主めくり専用札
やっぱり、小野小町が一番、カワイく描いてあるね。
通常は、百人一首の札を使って、「坊主めくり」はします。
しかし、子供クラスはもちろん、大人クラスでも誰も知らなくて、驚きです!
そうなのか?
信じられないな。
知ってるみたいに言わないでよ。
自分だって知らないじゃないか。
基本ルールは、普通の坊主めくりと同じです。
寛永12年創業。220年の歴史ある、京都のかるた店から直接、購入しました。
楽天やAmazonじゃ無さそうだね。
札の山から、一枚ずつ、順番に取っていって、一番多く札を持っていた人が優勝です。
姫は、もう一枚取れて、殿は一枚のみ、坊主は取った札を全部、戻さなくてはなりません。
だが、流石は専用札じゃ。
それだけではない。
普通の百人一首には無い、札がいっぱい貰えるラッキー札と、本人だけでなく、両隣の人まで札を失う、ガッカリ札が何枚か混ざってます。
これが、恐怖の坊主衆。
中央が最凶札の「蝉丸」です!
坊主は、子供クラスじゃ「ハゲ」と呼ばれてたぞ。
リードしてる子が札をひく番になると、男子から「ハーゲ!ハーゲ!」の大合唱でした、アハッ!
この人、子供に「目が気持ち悪い」と言われてたけど?
白心館では、武術以外の和の文化も大切にします。
良かったら、坊主めくりだけでも、やりにこないか?
姫の札が、あなたをお待ちしてます。
優勝を逃した子が坊主(ハゲ)の札をバシバシ叩いてました。
カワイイですね。♡
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