一心館の稽古アイテムと、お金をかけない努力
シュタイナー教育の導入 木の卵
おかげさまで、今年の一心館は新規入門者の方が多数、来ていただいてます！
稽古の最後に使う、木の卵も、無地のモノが足りなくなってきました！
ああ、これだね。
一人一個、みんな自分で絵を描いてもらってるよ。
ベルの音に合わせて、全員で輪になって回すんだ。
木の卵は、一心館で用意している。
道場生の負担は無いから、安心してくれ。
一心館は、いつだって、生徒さんの経済的負担が最小限になるように、取り組んでます。
色帯もお下がり
例えば、級が上がると、色が変わる色帯だけどさ。
捨てずにとっておいて、次の人のお下がりにしてるよ。
さりげに、地球環境にも、配慮してま～す！
日本は、何でもモノを棄て過ぎだからね。
しかし、帯が売れなくなったら、店の人は困らないのか？
それはないよ。
もっと高価な、木刀や袴を買う余裕ができるもの。
その方が、合氣道をもっと好きになって、長く続けてもらえそうだね。
なんでもかんでも、すぐに買って、と言うのはおかしいよ。
オモチャの刀で構いません
九月に入門されました、三姉妹の方たち。
次女と三女の方には、オモチャの刀をお使いいただいてます。
300円くらい？
初心者なら、大人でもこれでいいんじゃないかな？
軽くて柔らかいしね。
最初から木刀を買う必要はないな。
一心館には、オモチャの刀でも、バカにしたりする人は一人もいないよ。
一心館の初期費用
今回、入門されました三姉妹の方の初期費用を見てみましょう。
次女と三女の子は、道着は他の道場生のお下がりでタダだったよ。
刀代は、二人で600円だとしてみようか。
真ん中の白帯の子が、長女の子だ。
この子だけ、合うサイズの道着がなかったんだ。
そこで、フリマアプリで1700円の道着を見つけて、ご用意させていただきました。
正確には合氣道用では無いのですが。
状態が良くて、保護者の人も喜んでたし、今の内はそれでいいよ。
一心館には、教室のロゴが入った指定道着はありません。
でも、それを誇りに思ってます。
話を戻そう。
すると、三姉妹の子たちは、道着代と刀代を合わせて、三人で2300円くらいだったんだな？
そうだよ。
一心館は入会金も無いからね。
それで、長女の子は本物の木刀を買うことになったの。
三人とも、新品の道着で、入会金もありだったら、大変だったんじゃないかな？
金銭的なバランス感覚が身に着くのも、一心館合氣道か。
もし、三人とも新品の道着で、入会金が一人五千円だったら、どうなると思う？
軽く三万円を越えてしまうね。
一心館の十倍以上だよ。
いくらやる氣があっても、それじゃ考えてしまうな。
一心館は、習いに来る人のことを一番にしてるから、そんな金額は言わないよ。
100均アイテム使ってます
お金かければ、いいってもんじゃないしね。
ところでさ、オモチャの100均アイテムは、一心館の普段の稽古で使ってるんだ、見てもらえるかな。
オモチャの刀。
使い出があるの。
ゴムボール。
生徒さんは喜ぶね。
今度、このカラコンで、捕球の基礎をやろうと思ってる。
どんなものでも、一心館合氣道の原理で、魔法のアイテムに早変わりね(^^♪
一心館に遊びに来てね！
待ってるよ！