夏の甲子園と合氣道の違い
あれは何年前だったでしょうか?
夏の甲子園の入場行進で、全体整列が済み、開会式中に代表校のネームプレートを持って騎手を務めた女子高生が、暑さで倒れてしまいます。
しかし、高校球児達は誰一人、倒れた女子高生を助け起こして介抱しようとはしませんでした。
本当に高校野球は、世間一般で言われているような、爽やかな青春ドラマなのか?
ちょっと、考えさせられるエピソードですね。
一心館では、炎天下に道場生の皆さんが倒れてしまうような、激しい稽古はしません。
もし、他の道場生の方が倒れることがあっても、知らん振り、なんて人も一人もいませんよ!
よく、高校野球では、高校から野球を始めたいと言って、未経験の新入部員が入ってくると、わざとイジメて辞めさせるようですね。
一心館では、どんな年代の未経験の方が入られても大歓迎です!
何が何でも勝ち負けを決める高校野球、試合をせず、お互いの為に稽古する合氣道。
一度でも負けてしまえば何も残らない高校野球、稽古した分だけ身に着く合氣道。
異常なほど長時間、部員を拘束する高校野球、僅かな時間でも役に立つ合氣道。
違いはまだまだ、あります。
どちらが正しいのか、はご判断のお任せします。
一心館では暴力や仲間はずれはありません。ご来場、心よりお待ちしております。
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